Day 26 – From Houxia to base of Shenri Daban Pass


Today’s Distance / 今日の走行距離:34.04km
Time on bike / 走行時間:4h 45m
Average speed / 平均速度:7.1km/h
Total distance to date / 現在までの積算距離:1006.2km

English summary: I am surprised not to be feeling the effects of being at 3200m at present. I am currently camped in an old yurt site in my tent. Rain today made progress slow. I didn’t want to sweat too much and get just as wet from the inside as I would from the outside. Road conditions have been varied. Bumpy sealed road with loose gravel sections. Very steep with me barely being able to keep 5km/h up in places. Bike is very stable however and can manage down to about 3.5km/h without falling over.

いつもの通り、宿からでたのは遅くて、10時半でした。ホウシア町から道路はは上がる一方でした。今日は結局1000mほど登りました。そして途中から雨が降ってきました。雨が振ると自転車を乗るのがなかんか難しくなるものですよ。なぜかというと、外から濡れちゃうんではなくて、カッパを着て、汗をかいて、中から濡れちゃうからです。痛し痒しという状況そのものです。カッパを着ないと雨で濡れちゃう。カッパを着ると汗で濡れちゃう。そして濡れちゃうと止まるときに一瞬的に体が冷えます。今僕がいる3200mの世界では、体が冷えては行けません。

Run down mushroom factory on the way to Balguntay, China / 椎茸工場 - ちょっと修理が必要が - バルグンタイ町へ向かって(中国)

解決方法はひとつだけです。汗をかかないことです。これを実現するために、自分の普通の力の30%くらいしか出しては行けない。南極(South Polar)やほかの極端に寒いところへ歩く人達もこのやり方を執行するらしいです。英語では「Polar plod」といいます。日本語で直訳すると「極地でとぼとぼ歩く」となるかな?とにかく、寒いときには雨が振っていなくても、汗をかかないことに気を付けないと行けません。

On the way to Balguntay, China / バルグンタイ町へ向かって(中国)

それで、今夜は3200mにある牧草地にテントを立てて泊まっています。ちょうど僕がテントを立てて食事(インスタントラーメン)を用意していたところ、もう一人のサイクリストがとぼとぼ漕いできました(「とぼとぼ」の使い方が怪しい・・・)。中国人で、峠を超えたらトルファンへ向かう予定だそうです。同じ牧草地で泊まることになりました。

What's this? Another cyclist crazy enough to brave the slopes up to the pass? / あれ?馬鹿な人は僕だけではない!もうひとりのサイクリストとの出会い - シェンリダバン峠へ向かって

道路の状況ですが、まず、坂がきついです。僕の一番軽いギアーは前26歯、後ろ32歯です。それで回転55くらいでぎりぎり5km/h出せるか出せないか、というところがいくつかありました。荷物の重さは40kgをきっています(10日間分のインスタントラーメンと6リットルの水を積んでいます)。やっぱり前の小さいギアーを24歯にすればよかったと何回も思いました。路面はほとんど全部舗装しているがでこぼこが多い。所々短い間砂利道になったりします。

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