自転車
今回の旅に使う自転車はご覧のとおり、通常のものとは異なります。この自転車はドイツ製のリカンベント型自転車で、メーカーはHPVelotechnik(www.hpvelotechnik.com)です。乗り難そうに見えますが、慣れたら、実は非常に乗りやすく、快適です。
リカンベントのメリット:
- お尻・腰・手・手首・首が痛くならないため、一日に乗れる時間が従来の自転車より長くなります。特に長距離自転車ツーリングの場合、従来の自転車だとあらゆるところに体重がかかっています。しかしリカンベントの場合、快適なシートに寝ているため、体重が均等に分散されます。
- 荷物の収容能力が高く、そのうえ、従来の自転車より荷物の重心が低いため、荷物をたくさん積んでも自転車のハンドリングに影響を与えない。
- 風の抵抗が少なく、前面の面積が従来の自転車より小さいため、向かい風の影響がより少なくなります(25kgも荷物を積んだらそこまでは関係ないですけど)。
- もっと詳しくはこちら。
ユーラシア大陸14度の旅の自転車の大まかなスペック:
‘05 HPVelotechnik Street Machine GTe | (ref) | (comment) |
アルミフレーム | (comment) | |
シマノ XT/105 ドライブトレーン | ||
Avid ワイヤー式 ディスクブレーキ | (ref) | (comment) |
シュワルベ マラソン XR タイヤ | (参考) | (comment) |
Alex DA-16 リム | (ref) | (comment) |
DT-Swiss リアサスペンション | (ref) | (comment) |
HPVelotechnik製 アルミ製のラック(荷物台) | (ref) | (comment) |
自転車の詳細:
部品 | メーカー・品名 |
フレーム | HPV GTe アルミ 7005-T6 |
フォーク | MEKS Carbon AC (ref) |
リアーサス | DT Swiss SSD 225 (ref) (review) |
前メク | シマノ 105 (参考) (review) |
後メク | シマノ XT (参考) (review) |
クランクセット | シマノ 105 トリップル 170mm (参考) |
ボトムブラケット | シマノ 105 BB-5500 (参考) |
カセット | シマノ XT 11-34/9 (参考) (review) |
フリーハブ | シマノ XT ディスク対応 36穴 (参考) (review) |
フロントハブ | シマノ XT ディスク対応 36 穴 (参考) (review) |
後リム | Alex DA16 26” 36穴 (ref) |
前リム | Alex DA16 20” 36穴 (ref) |
スポーク | DT Swiss 2.0/1.8 (ref) (review) |
ヘッドセット | Ritchey Logic (ref) |
チェーン | SRAM PC 59 9-speed (ref) (review) |
シフトレバー | シマノ Dura-Ace バーエンド用 (参考) |
ブレーキ | Avid BB7 ワイヤ式ディスク (ref) (review) |
ブレーキレバー | Avid FR5 ディスク用 (ref) (review) |
シート | HPV Bodylink adjustable (ref) |
シートチュッション | HPV Airflow cushion |
リアーラック | HPV hollow alloy rear rack (ref) |
アンダーシートラック | HPV hollow alloy lowrider rack (ref) |